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FOCUS

日本MTB界の頂点を極めた男から熱いメッセージを戴きました。以下、原文のまま。


FOCUS インプレッション

FOCUSのバイクとは、自分の想像では「ただただ高額なバイク」としか認識がなかった。実際にヨーロッパでは、「お金持ちが乗るバイク」としての認識もあるのだ。


そんなフォーカスが08年からダイワ精工が取り扱うようになり、金額も予想通り良い値段していた。しかし円高の影響もあり、私個人的に一番のお勧めモデルである「CAYO」09モデルは、08モデルのフレーム価格位で手に入ることになった。


先日サイクルモードで、カーボンの研究者がたまたま私に話し掛けてきた。

彼はカーボン研究者で、最新技術を使う自転車のカーボンを研究の為来たそうな・・・。彼曰く、「UD(ユニディレクショナル)カーボンは、こんな値段(安い)では出してはいけない!」と。
UDとは、とても技術のいる素材で、しかも自転車のようなフレームをUDで作るのは相当な経費がかかるとの事です。
さてそんなCAYOのインプレッションです。

最初に感じたのは、見た目がオーソドックスな綺麗なラインのフレームだなと感じました。

カラーリングもいたずらにグラデーションとかがなく、直線的なデザインは自分好みである。

重量はここ最近のバイクに比べると飛び切り軽いわけではなさそう・・・。

さて、乗車してみるとすぐに感じる安心感の強さ。
きっとフロント周りの剛性と、BB周りの剛性が良い感じでバランスが良いのだろう。ただいたずらに剛性感をあげると、踏み出しの軽さや、スプリント時のかかりは良いだろうが、当然身体に与える影響も多くなる。

その点このCAYOはとにかくバランスが良い。

この後「バランスが良い」というフレーズは多くなってしまうと先に言っておきます。

正直私自身色々なフレームを乗ってきたわけだが、最近の自転車はソコソコの金額を出せば、極端な話悪いわけ無いのである。

ただし、使用用途に合わない自転車を買おうとすれば、それは本人にとっては良いバイクとならない。

インプレッションする時は悪いところを探しながら(もちろん良いところも)するのだが、どうにもこのCAYOはどうにも見つからない。

そうなんです、とにかくバランスが良すぎて気持ち悪いくらいです。

なんだか国立大学生の優秀な生徒のように、何でも出来るんです。

ロングライドも、レースも、街乗りも、全部O.K.!間違いない!

問題あるという人はまず居ないでしょう!

とにかく冷やかしでも試乗してもらいたい1台です。

ちなみにこのCAYOの特徴ですが、しつこい様ですが「バランスが良い!」です。

追伸ですが、このモデル以外に、IZALCOがありますが、こちらはCAYOに軽さ+BB周りを更にシャープな乗り味になっています。

レースにはもちろん、超軽量なので、ヒルクライムにも向いていると思います。

TEXT
宇田川 聡仁(うたがわ あきひと)

1995年に16歳で世界選手権代表に選ばれてから日本のマウンテバイクのトップライダーとして活躍。JCFジャパンシリーズ優勝11回実績を持つ。ジャパンシリーズを中心に各イベントでも活躍。
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2009年04月03日

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